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大手マスコミが黙殺する「事実上のネット選挙解禁」

皆さんこんにちは!福岡の本山たかはるです。

前回の記事でお伝えした通り、選挙期間中の「ブログ更新の罪(!!)」の件は不起訴となり、事実上の「ネット選挙解禁」が実現しました。しかしこの件について、いまだに大手マスコミは殆ど報じていません

これまで大手マスコミは、選挙期間中と選挙終了後を含め度々本件について報じてきました。

▽統一地方選:「総務省の見解は間違い」候補者HPの更新相次ぐ(毎日新聞
http://fightingparty.jugem.jp/?eid=20

▽市議選候補、政策演説をネットで毎日生中継(読売新聞
http://fightingparty.jugem.jp/?eid=21

検察に書類送検された際も、西日本新聞が夕刊で報道し、各社から取材がありました。

▽ネット選挙に関する書類送検について
http://motoyama.sejp.net/?page=6

ところがいざ「不起訴」となると、まったくの無視、黙殺です。念のため全国紙各社にメールで事実をお知らせし、検察の問い合わせ先まで明記しましたが、取材の申し込みすらありません。「有罪」の可能性がなければ、ニュースバリューがないということでしょうか。あるいは、「事実上のネット選挙解禁」という事実が不都合なのでしょうか。

書類送検の段階で大々的に報じながら、いざ不起訴となると無視する。これでは、読者に対して「ネット選挙はやはり違法だ」「本山たかはるは犯罪者だ」という印象しか残さないでしょう。たいへん残念なことです。

そんな中、ウェブ・ニュースサイトである「ネット選挙ドットコム」が報じてくれました。

▽ネット選挙完全解禁!?本山たかはる氏に不起訴
http://www.net--election.com/news_aErqp42Zyw.html

このブログも読んでいただいたようで、感謝です。

また、言論プラットフォーム・アゴラに私の投稿記事が掲載されました。

▽事実上解禁されたネット選挙 --- 本山 貴春
http://agora-web.jp/archives/1493725.html

アゴラはかなりクオリティの高いオピニオンが集まるウェブサイトで、いつも愛読しています。アゴラに記事が投稿されるのは3度目ですが、採用いただいて感謝しています。

「近いうち」に衆議院が解散し総選挙になる、一説には年内かとも言われています。今度の衆院選は自民党が政権奪還するのか、日本維新の会がどこまで躍進するかなど、注目度の高い選挙になると思われます。私はとくに誰を応援するとも考えていませんが、ネット選挙がどこまで展開されるかを注視したいと考えています。

また、ネット選挙解禁の事実を大手マスコミが封殺する以上は、ネットの力を借りてこの事実を広めたいと思います。そのため、早速フェイスブックに「ネット選挙推進ネット」というページを立ち上げました。



今後はこのフェイスブックページなどを利用して、「ネット選挙解禁の事実」を広め、候補者によるネット選挙展開を促して行きたいと考えています。ご賛同いただける皆さんは、是非ご協力をお願いします。

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コメント

マスコミってこういうものみたいですよ。
「国民が知らない日本の危機‐反日マスコミの正体」より
http://www18.atwiki.jp/nihonnkiki/m/pages/18.html?guid=on#atwiki_jp

  • ありがとう
  • 2012/11/01 23:27

ありがとう様

なかなか興味深いですね。国民もメディアリテラシーを高めて自衛せねばならないと思います。

  • 本山たかはる
  • 2012/11/05 18:36