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この半年を振り返り、あとの半年を展望する。
皆さんこんにちは!福岡の本山たかはるです。

気づけば、平成28年も半年が過ぎました。その間、このブログは一度も更新していませんでした。殆どその役割を終えているブログですが、なかなか閉鎖できずに放置しております。

この半年は、救う会と日本のこころを大切にする党の2本柱を中心に活動してきました。救う会は先日集会を終え、日本のこころは間もなく夏の参院選を迎えます。

そして残り半年は、また新たな戦いのステージに入ります。ここには具体的なことは書けませんが、とても楽しみです。引き続きご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
| 本山たかはるの活動報告 | 21:57 | comments(0) | - | pookmark | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク| はてなブックマーク - この半年を振り返り、あとの半年を展望する。
平成28年、真の保守政党が誕生する。
皆さんこんにちは!福岡の本山たかはるです。

平成27年はたいへんお世話になりました。平成28年も宜しくお願いします。

私にとって27年は、仕事も活動も充実した一年でした。活動では辻幸男という偉大な指導者を失い、試行錯誤しながらではありましたが、何とか前進しつつあります。

とくに27年春は統一地方選挙でした。福岡市東区では次世代の党・石井英俊氏を支援し、大野城市では自民党・井福大昌氏を支援しました。石井さんは残念ながら落選しましたが、その後一緒に次世代の党福岡市地区支部をつくって来ました。

夏ごろから毎月イフコン(次世代の党タウンミーティング)を開催し、秋には党本部で開催されたサマーセミナーにも参加しました。年末にはまさかの党名変更という事態に立ち至りましたが、福岡市地区支部としては「日本のこころを大切にする党」の組織拡大に邁進することを確認しました。

さて28年はいよいよ参院選の年です。ここが、日本のこころを大切にする党が真の保守政党になれるかどうかの分かれ目となるでしょう。「日本のこころ」が国会により多くの勢力を保っていれば、今回の慰安婦をめぐる日韓合意もなかったかも知れません。

しかし後ろを振り返っても仕方ない。われわれは堂々と前進します。最後の一人になっても、「日本」のために戦いましょう!たたかえ!日本人!
| 本山たかはるの活動報告 | 19:26 | comments(0) | - | pookmark | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク| はてなブックマーク - 平成28年、真の保守政党が誕生する。
「一つの日本」を掲げて消費増税を阻止しよう
皆さんこんにちは!福岡の本山たかはるです。

先日ネットで、こんな記事をみつけました。
【マスコミに惑わされないで】東日本大震災後の韓国の街の様子。あなたは知っていますか?
http://cadot.jp/impression/1794.html


東日本大震災の直後、韓国のサッカーファンがサッカー場で垂れ幕を掲げ、「日本の震災を祝います」などと書いた写真が流布し、日本人の感情を逆なでしました。同時に、震災を見舞い、日本人を励ます言葉も韓国内に掲げられていたのですが、こちらは注目されませんでした。

実際のところ、韓国人の中には反日感情のあまり「日本人ざまーみろ」と思った人もいたでしょう。信じがたい反日教育が韓国国内で行われているのは事実です。しかし一方で、日本に観光に来る韓国人は後を絶ちません。彼ら彼女らは日本が嫌いなんでしょうか?好きだから来るんだと思います。

地政学上、日韓は仲良くはなれません。そして顔が似ているわりに文化、価値観がまったく違います。その辺を考慮して、韓国人とは付き合うべきです。いたずらな嫌韓論は非建設的でしょう。

韓国人が日本をどう思っているかを気にするよりも、日本人が日本人としてまとまることが大事です。私は東日本大震災の直後の選挙で「ひとつの日本」というキャッチフレーズを掲げて運動しましたが、あまり訴求できませんでした。選挙後、NGO団体の職員として宮城県に赴きましたが、そこで気づいたことがありました。

それは、被災地に近づくほど、「がんばろう○○」の○○が狭い範囲になるということです。西日本では「がんばろう日本」、東京では「がんばろう東日本」、福島に近づくと「がんばろう東北」、仙台では「がんばろう宮城」、南三陸町では「がんばろう歌津」「がんばろう志津川」となります。

日本は一つではなかった。少なくとも被災地の人たちは、震災の直後は「ひとつの日本」を実感していませんでした。私たち西日本の人間は被災者に寄り添っていた気になっていましたが、本当にそうでしょうか?「震災をお祝いします」という横断幕を掲げた韓国人を罵る前に、本当に日本がひとつになっているのか、問い直すべきでしょう。

このことは、拉致問題でも同じです。同情だけでは無意味です。

さて、今日は消費税について書きたいと思います。政府はまもなく消費税を10%に上げようとしています。まだ日本はデフレを脱却していません。この状況で再び増税すれば、日本経済は失速し、失業率が上がり、給与水準は下がるでしょう。

消費増税の目的は何でしょうか?財務省の悲願である、財政健全化です。かつては私も、財政は健全化せねばならないと思い込んでいました。そのためには増税もやむを得ないと考えたこともあります。しかしそれは間違いでした。

消費増税すれば景気は悪化し、むしろ税収は減ります。可処分所得が減るわけですから当然です。国の借金が増えたのは政治家と役人に責任があります。消費増税は、その責任を国民に転嫁するもので、ほとんど詐欺です。しかも結果的に税収は減るのですから、財政再建もできません。

それが判っているのに増税を強行するのは何故でしょうか?それは、増税強行派の親玉である財務官僚が国民と一体でないからです。彼らは国民に超然とし、国民を支配しているのです。政治家は国民支配のコマなのです。

この辺のカラクリを、経済評論家の上念司先生が解説してくださいます。1月23日、イフコン福岡にご参集ください。

------------------------------------
経済評論家・上念司先生講演会(IFCON)
消費税増税を阻止すれば豊かになる!
日時:平成28年1月23日(土)15時-17時(14時半開場)
入場料:1000円(学生無料)
会場:アスクビル(福岡市博多区博多駅東1-16-25)

https://www.facebook.com/events/738815532916971/
| 本山たかはるの活動報告 | 23:31 | comments(0) | - | pookmark | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク| はてなブックマーク - 「一つの日本」を掲げて消費増税を阻止しよう
近代政党を建設せよ!
皆さんこんにちは!福岡の本山たかはるです。

今日は、いま私が考えている今後の運動展開について書いておこうと思います。それは、近代政党を建設するということです。以前も書きましたが、日本には近代政党がありません。

日本の政治が迷走する最大の原因は、近代政党が存在しないことです。自民党を保守政党だと思っている人が多いですが、自民党は国民政党であって保守政党ではありません。自民党に思想はないのです。

近代政党の必要性を強くしている倉山満先生の定義によれば、近代政党の要件は「綱領」「組織」「議員」です。このうち「組織」づくりが、保守派全般に弱いところです。保守派は思想では結びつきますが、生活的に結びつかないのですぐに内紛を起こし、バラバラになります。結束力が無いのです。

この「組織作り」というのは非常に労力がいります。金もかかります。しかも少数政党のための組織作りですから、参加者にはメリットがありません。しかしメリットがなければ多くの人は参加しません。思想で飯は食えないからです。多くの人が参加できなければ、それは組織とは呼べません。

次世代の党は歴代の幹事長が離党し、創立党首が任期を残して離党するなど、12月の衆院選以降も潰走を続けています。中山恭子新体制では、来年の参院選へ向けて起死回生の戦略を立てているところでしょう。その中で、私が希望を抱いているのは若き幹事長、和田政宗参院議員です。

この和田政宗という新進気鋭の政治家の下に、次世代の党を近代政党化する組織づくりを展開して行きたいと考えています。組織がなければ、国会議員だけの少数政党は漂流します。離合集散を繰り返し、やがて消滅します。しかしこの小さな火を消してはなりません。

いま日本において近代政党化できる可能性のある組織は次世代の党しかありません。この政党を飛躍させねば、日本政治の再建は50年遅れるでしょう。この激変の時代において、50年の遅れは、国家の滅亡を意味します。いやむしろ、私はいまの日本を滅亡した状態と見ています。いまこそ、日本復活の最後のチャンスなのです。

11月23日、西村眞悟前衆院議員が福岡憂国忌で講演され、同月28日、和田政宗幹事長がイフコン福岡で講演されます。この二つのイベントに主催者側として関われることに、運動家の喜びを感じています。どうか一人でも多くの方に、ご参加いただきたいと思います。

第45回福岡憂国忌 三島由紀夫 森田必勝 両烈士慰霊祭
講演 前衆院議員 西村眞悟先生
場所 筥崎宮 参集殿2階
会費 一般2000円(学生1000円)
主催 福岡憂国忌実行委員会

タウンミーティング「IFCON福岡」
日時:平成27年11月28日(土)14:30−16:30
会場:アスクビル1階
   福岡市区博多博多駅東1−16−25
講師:和田政宗 参院議員
会費:1000円(党員と学生は無料)
| 本山たかはるの活動報告 | 18:12 | comments(0) | - | pookmark | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク| はてなブックマーク - 近代政党を建設せよ!
安倍首相にはがっかりだ
皆さんこんにちは!福岡の本山たかはるです。

10月7日、内閣改造が行われ、第三次安倍政権が発足しました。私はこの内閣改造に非常に注目していました。それは、今年の6月に福岡市役所で開催した救う会九州の集会で、安倍総理宛の要望書(決議文)を山谷大臣(当時!)に託していたからです。

その決議文の肝は、防衛相と拉致担当相の兼務を求めるものでした。当日は山谷大臣だけでなく、総理の最側近の一人である衛藤首相補佐官も来ておられましたので、要望書はきっと総理に渡っているものと確信していました。

ちなみに家族会と全国協議会は専任の拉致担当相を求めていました。しかし結果は、7つの特命担当相兼務でした。過去の拉致担当相は、初期は官房長官兼務が多く、後半は国家公安委員長兼務が多くなっていました。今回が一番「軽い」のです。

拉致被害者家族会の元事務局長である増元照明さんも、「総理の気持ちがわからない」と嘆いています。



私が知る限り、安倍政権を支えてきた保守言論人の多くも、今回の閣僚人事を批判しています。明らかに、北朝鮮に誤ったメッセージを伝えるものだからです。

私自身は安倍晋三という政治家に何か期待をしたことはありません。支持したこともありません。しかし、多くの心ある国民、拉致被害者家族は、安倍首相を信じて来たのです。それを裏切ったことは許せません。

こうなったら、安倍政権のウルトラCは北朝鮮への自衛隊派兵しかないでしょう。しかし安保法制ごときで大騒ぎになった永田町で、そういう決断ができるでしょうか。できないでしょう。しかしやってもらわねば、日本は取り返しのつかない傷を負うことになります。

拉致被害者を放置することは、亡国です。いままさに国が亡ぼうとしています。
これをただ傍観せねばならないとは、私たちは、なんとむごい時代を生きているのでしょうか。…
| 本山たかはるの活動報告 | 00:20 | comments(0) | - | pookmark | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク| はてなブックマーク - 安倍首相にはがっかりだ
右派も左派も憲法典を絶対視しすぎである


皆さんこんにちは!福岡の本山たかはるです。

先日、安保法制賛成派に取材をしたいということで、救う会福岡の街頭署名活動を紹介させていただきました。そこで、私自身もインタビューを受けましたので思うところを述べた次第です。

これは何度もツイッターなどでも主張してきたことですが、安保法制に関しては消極的に賛成しております。むしろもっと進んだ法律を作るべきだと考えています。中でも問題は、安倍総理が国会答弁で「安保法制ができても拉致被害者を救出できない」と述べたことです。

私は従来より、拉致被害者は自衛隊によって武力奪還すべきだと主張しております。少なくとも、それを可能とする体制を整えなければ、北朝鮮と交渉などできないのです。拉致問題を最優先課題と掲げる安倍政権が、この安保法制によって拉致被害者奪還を可能としなかったことは甚だ不可解です。

そもそも安保法制成立の背景には、アメリカの多極化政策があると言われています。これも私が従来主張してきたことで、予想通りの流れです。アメリカが撤退する方向である以上、日本の防衛には日本が責任を持たねばなりませんし、東アジアの秩序維持に貢献しなければなりません。安倍総理は米国議会での演説で、米軍の肩代わりを約束して拍手喝采を受けたのです。

私はこの流れを、日本独立の好機と見ています。確かに、日米両軍の一体化が進むという側面もあるでしょう。安倍政権の舵取りは非常に危うい。それでもなお、この困難を受け入れ、自立を目指すべきだと考えます。

今後日本は国際的使命を果たすべきではありますが、拉致問題くらい解決できずに国際貢献もありません。従って、政府は直ちに自衛隊を差し向けて拉致被害者を奪還すべきです。

私がこう主張すると、「いまの憲法下ではできない」と改憲派も護憲派もいいます。これは驚くべきことです。国民が浚われて救出するのは完全に自衛権の範囲内です。自然権である自衛権を制限するなど、憲法としてありえません

憲法は国家権力を縛るという機能がありますが、それは国家権力が国民の生命財産を脅かすことを防ぐためです。その国民の生命と財産を守ることは、憲法が命ずる国家権力の任務なのです。国民を救出しない今の政府の無為こそ、憲法違反と指弾されるべきでしょう。

そういう意味のことを、インタビューで述べました。
| 本山たかはるの活動報告 | 18:49 | comments(0) | - | pookmark | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク| はてなブックマーク - 右派も左派も憲法典を絶対視しすぎである
日本は国際社会の平和への貢献が期待されており、それが使命だと思う
皆さんこんにちは!福岡の本山たかはるです。

今日はビデオブロガーのランダムYOKOさんが呼びかけた「安保法制賛成アピール」にちょこっと参加したのですが、たまたま通りかかった朝日新聞の記者さんに取材していただくことができました。以下、記事を引用します。

安保法案賛成、各地でデモ 「徴兵制復活ありえない」

参院で審議中の安全保障関連法案に賛成する市民らが29日、各地で街頭活動を行った。

東京では新宿区の新宿中央公園を出発した500人以上が「私たちの家族を守るため、平和安全法制に賛成します」と訴え、デモ行進した。同区の会社員女性(47)はネット上で告知を見つけ、母親(83)と列に加わった。職場などで、隣国との領土問題への危機感が度々話題に上るという。「目の前の脅威に、同じ価値観を持つ国々と手をつないで対抗するのは当然の選択。多くの人に法案の意義を伝えたかった」と参加した理由を話した。

大阪市でも約70人が「YES!安保法案」と書かれたプラカードや提灯(ちょうちん)を手に行進。和服姿の人や日本国旗をはためかせる人もいた。広島市や福岡市、長崎市では若者らが「戦争法案とするのはレッテル貼りだ」「徴兵制の復活はありえない」などと声を上げた。参加した福岡市の会社員本山貴春さん(33)は賛成の理由について、「日本は国際社会の平和への貢献が期待されており、それが使命だと思う」と話した。

http://www.asahi.com/articles/ASH8Y5CK4H8YUTIL00T.html

名前入りで私のコメントを掲載いただき恐縮です。正真正銘、ふつうの会社員でございます(~_~;)

私ははっきりいって安保法制には不満です。この程度の法改正では拉致被害者を奪還できないからです。
実際には、総理の覚悟があれば法改正しなくても自衛隊を出せるとは思っていますが、政府見解では「できない」のです。

今回の安保法制の背景には、国際社会、とりわけ米国の要請があると見ています。米国は単独覇権主義を解消し、多極化を進める中で、一時期は東アジアの極を支那に任せようとしましたが、南シナ海などでの横暴を見て流れが変わったようです。

安倍総理が米国議会で演説し、多くの米国議員から称賛を得ましたが、これは「日本が米国に変わって東アジアの秩序維持を担います」と宣言したからです。少なくとも米国はそう受け取っています。しかし政府はそのことを国民に説明できていません。

日本は世界有数の民主主義国家で、先進国で、経済大国です。ですから、世界の平和に貢献する歴史的使命があると言えます。その自覚が日本国民にありません。このギャップが、安保法制を巡る議論に悪影響を与えています。そのことを取材でお答えしたのでした。
| 本山たかはるの活動報告 | 00:28 | comments(0) | - | pookmark | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク| はてなブックマーク - 日本は国際社会の平和への貢献が期待されており、それが使命だと思う
まもなく統一地方選挙
皆さんこんにちは!福岡の本山たかはるです。

気づいたら、1月から更新が滞っていました。仕事が忙しいのと、選挙の応援でなかなかブログを更新する余裕がありません。

早いもので、平成23年の選挙から4年が経とうとしています。

私は今回は立候補しませんが、同志が2名出馬する予定ですので、できる限りの応援をしています。
(もし立候補するとしても、10年以上先のことだと思います)

ここで紹介したところで大して影響はないと思いますが、一応紹介しておきます。

福岡市議候補 東区 石井ひでとし(石井ひでとし38歳)次世代の党公認
http://hidetoshi.asia/

大野城市議候補 井福だいすけ(38歳)自民党推薦
http://ifukudaisuke.com/

どちらも、長年一緒に国民運動を戦って来た仲間です。救う会福岡の幹事でもあります。

他にも何人か当選して欲しい候補者がいるので紹介したいのですが、選挙が始まってからになると思います。

とにかく、選挙と聞くとじっとしていられない性分で、われながら困ったものです。

地方議員も国家観がしっかりしていないとダメです。その点、上記の二人は大丈夫です。

つまらない現職議員を減らすためにも、是非当選して欲しいと思います。
| 本山たかはるの活動報告 | 22:56 | comments(0) | - | pookmark | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク| はてなブックマーク - まもなく統一地方選挙
いかにして自衛隊を北朝鮮に送るか


皆さんこんにちは!福岡の本山たかはるです。

昨日は特定失踪者問題調査会の荒木和博代表が来福され、救う会福岡の会員と意見交換を行いました。その中でお話しされた内容はここでは触れませんが、色々と思うところがあったので記事を書いておこうと思います。

昨年のことがあって、拉致問題解決へ向けた私たちの期待は大いに損なわれました。いよいよ外務省には任せておけない、実力行使ができなければ交渉にすらならないということが明白になり、拉致被害者救出と自衛隊を結ぶ言説が徐々に沸き起こっていることは間違いありません。

その中で指摘されたのが、昨年3月の総理答弁です。以下、特定失踪者問題調査会のサイトより総理答弁の内容を引用します。

(3月6日参議院予算委員会・井上義行議員の質問に対する安倍総理答弁)

  「現在の法の枠組みの中において、もし北朝鮮において内乱的状況が発生した場合においては現行の在外邦人を保護するための枠組みとしては自衛隊法に基づく在外邦人等の輸送があるが、当該輸送を行う際には派遣先国の同意を得ることが前提となるため、御指摘の北朝鮮の内乱のような事態に対して拉致被害者を救出することは困難であると考えられる。

 他方、派遣先国の同意が得られない場合に部隊を派遣して自国民を救出することは国際法上一定の条件 を満たす場合には認められる場合があると考えられる。しかしながらわが国の場合は憲法第9条の制約があるため御指摘のような事態、すなわちわが国に対する 武力攻撃が発生しているわけではない北朝鮮の内乱のような場合には、一般的にはただちに自衛権発動の要件にあたるとは言えない。自衛隊の特殊部隊を救出の ために派遣するといった対応を取るのは憲法上難しい。これは様々な検討を加えても憲法上は難しいという判断である。

 いずれにしても拉致被害者の安全確保ということは極めて重要であり不断の検討を加えている。同盟国たる米国の協力も極めて重要でありその意味において拉致被害者等々の情報も 米国に提供しながら必要なときの協力は常に求めている。今後日米同盟を強化するための各種施策を講じると同時に国際社会とも連携してあらゆる事態にすべて の拉致被害者の安全を確保すべく全力を尽くして参りたい。」


(3月4日参議院予算委員会・福島瑞穂議員の質問に対する安倍総理の答弁)

 「北朝鮮は既に日本の罪もない人々を多数拉致をしている。当然そして混乱状態では残念ながらその人たちの安全を私たちは確保できない。その際は例えば可能であれば韓国や米国に依頼をする。

  すでに私たちは拉致被害者の人々人権のために米国に情報を提供してるいがそういう中で当該国に武器弾薬が運ばれているときに、私たちはそれを阻止できなくて良いのか。『このときは阻止しませんよ。しかし、拉致被害者については米軍の兵士に命をかけて守って下さいね』とは果たして言えるかどうか。私たちは国民の生命財産を守らなければならない立場として真剣に議論を進めていく必要があると考えている」


この総理答弁を見る限り、政府見解としては自衛隊を北朝鮮に送ることは難しそうです。当然といえば当然ですが、総理がわざわざこういう言い方をする必要があったか疑問です。これをもって米軍に協力することや憲法改正を進めることの言い訳にしたいのかも知れませんが、賛成できません。

次に、昨年の10月30日に青山繁晴さんがラジオ「ザ・ボイス」で発言された内容をご紹介します。
http://youtu.be/drdqkJ02YE8?t=9m21s

この番組の中で青山さんは、「自衛隊による自国民救出というのは、戦争じゃない、従って、国の交戦権はこれを認めないという文言があるからこそ、きちんと解釈すれば、実は自衛隊が取り返しに行くことはできるんじゃないかということはあり得る」と述べ、そのような憲法解釈が成り立つのではないかと言う「質問主意書」を出すよう小選挙区国会議員に働きかけることをリスナーに呼びかけています。

井上議員に対する総理答弁の後、あえて青山さんは上記のことをテレビやラジオで発信されました。この間にあったのは、北朝鮮の「事実上のゼロ回答」という事件です。私は、あるいは青山さんは官邸ともパイプのある人なのだから、政権中枢から示唆されたことを青山さんが代弁されている、少なくとも青山さんは前向きな答弁書を引き出す可能性を感じて仰ったのではないかと想像しました。

このあとすぐ私は、救う会福岡の辻代表に「福岡の代議士に対し、自衛隊派遣について質問主意書を出すよう働きかけること」を進言し、辻代表からも前向きな反応をいただいていました。しかしその直後解散が決まり、総選挙を俟たずして辻代表は急逝されたのです。

さてそのような流れの上で、拉致救出運動は戦略を練り直さねばなりません。これまで救出運動と自衛隊を結びつけることを、保守派も含め、無意識に忌避してきたのではないでしょうか。しかし日本人が考える以上に、北朝鮮側は戦争の可能性を冷静に想定しています。(そもそも戦争相手国として日本人を拉致したのです)

荒木先生との意見交換会には20名ほどの同志が参加し、熱い議論が交わされたため大幅に時間が超過して私は質問できなかったのですが、幸いにも懇親会のときに質問させていただきました。それは、「これまでは国家公安委員長が拉致担当相を兼任してきたが、防衛大臣と兼任させるよう政府に働きかけるべきではないか」ということです。それは凄まじいメッセージを北に送ることになる、と荒木先生は仰いました。

憲法解釈をどうしようが、実際に自衛隊を北朝鮮に送るには予算と装備が必要です。戦死する可能性もありますから、自衛官が戦死した場合の取り扱いも決めねばなりません。しかしそれでも、例えば拉致担当相を防衛相に兼任させるだけでも、交渉が動き出す可能性はあると思います。それは単なる人事であり、総理の一存でできることです。

そのためにも、世論を盛り上げていかねばなりません。今年の救出運動のテーマは、「もう自衛隊を出すしかない」です。
| 本山たかはるの活動報告 | 22:12 | comments(0) | - | pookmark | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク| はてなブックマーク - いかにして自衛隊を北朝鮮に送るか
今年はこれ!『軍国主義が日本を救う』
平成27年最初のエントリーです。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年の最大の収穫は、倉山満という憲政史家の存在を知ったことでした。最初は偶然本屋で『嘘だらけの日米近現代史』を手に取り、救う会大分の講演を直に聴き、福岡市で開催された講演会にも参加して「倉山塾」にも入塾しました。

さて、すっかりファンになってしまった倉山満氏の近著が『軍国主義が日本を救う』です。発刊されてすぐ購入したのですが、忙しくて読めていませんでした。この正月に多少読み進めたので、一部を紹介したいと思います。

パーマストンの原則は現代でも生きており、イラク戦争はともかく、9・11同時多発テロ後のアフガン紛争について、アメリカを非難した国はありませんでした。中国やロシアも非難していないし、イランはやり方を考えろと言っただけでした。/つまり、自国民をいきなりテロで殺されたなら、そのテロリストの仲間たちを匿っている国に対しては、ありったけのミサイルを撃ち込んで政権を転覆させ、傀儡政権を作ってもいいのです。これが世界的な自衛権の解釈です。

倉山満『軍国主義が日本を救う』 第一章 軍事を知らなすぎる日本人(59頁)より引用

パーマストンとは
第3代パーマストン子爵、ヘンリー・ジョン・テンプル(英: Henry John Temple, 3rd Viscount Palmerston, KG, GCB, PC, 1784年10月20日 - 1865年10月18日)は、イギリスの政治家、貴族。

「パーマストンの原則」の用例はアフガン戦争だけではありません。19世紀の大英帝国外務大臣パーマストン卿による「我こそはローマ演説」に始まり、薩英戦争や満州事変についてもこの原則で正当化することができます。

外国勢力(国家やテロリストを問わず)により自国民が危害を受ければ、それが自国内外を問わず、その賠償責任を果たすよう当事国に要求するのは当然であり、当事国がその責任を果たさないならば、その国の政府を転覆しても良い、というのが現在の国際法です。

と書くと、「国際法の第何条に書いてあるのか」と聞いてくる人がいますが、言うまでもなく国際法という法律条文はありません。国際法は条約と慣習法によって構成される法概念です。

以前twitterにも書きましたが、日本国民を数百人拉致誘拐して一向に返還しない北朝鮮政府について、わが国は同政府を武力で転覆する国際法上の権利を有しております。この権利(自衛権)を行使することは、日本国政府が日本国民に対して負う義務でもあります

また、北朝鮮は旧ソ連の傀儡政権であり、西側諸国が承認していない国家です。拉致犯罪や大韓航空機爆破など見るまでもなく、まともな国家ではなく、単なる山賊かテロ集団です。その北朝鮮を攻撃することは戦争ではありません。現憲法下でも、自衛隊を派兵することは違憲ではありません。

自衛隊を北朝鮮に派兵するには、装備や待遇など、自衛隊の扱いを大幅に見直す必要があります。しかしそれは、国民投票を行わなくても、総理大臣の決意によって可能です。今年こそは、自衛隊を北朝鮮に送る決断を総理にしていただきたいと思います。

| 本山たかはるの活動報告 | 17:37 | comments(0) | - | pookmark | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリーを含むはてなブックマーク| はてなブックマーク - 今年はこれ!『軍国主義が日本を救う』

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